挿入

主語と動詞の間に単語や意味の塊を入れる手法。
I think that Big boss is attention seeker.
→Big boss,I think,is attention seeker.
(私はビッグボスは目立ちたがりだと思う。)
S,挿入箇所,V
の場合
S V 挿入箇所の順に読む。
挿入箇所が主節の場合は最後、副詞系の場合は最初に訳す。
一般動詞の手前がbe動詞の後に挿入される場合が多い。
慣用語句は文中にランダムに入ってくる。節や語句は文末に挿入される。
挿入の訳し分け:
A:挿入箇所が主語+動詞(think,hopeなど)の場合:thatをつけて文の初めに動かす。
B:直前の名詞が意味上の主語:形容詞として修飾。
C:名詞の場合:前の名詞を補足的に説明(同格)。
D:副詞系:挿入部は動詞にかかる。

挿入される副詞
In fact,indeed,however,on the other hand(一方で),for instance(例えば),
to be sure(独立不定詞),so to speak(独立不定詞)
挿入される主節
I think,it is true,it seems,I'm afraid,I believe
挿入される副詞節
what is worse,what is more,if any,
[as関連表現→]as it were,as you know

スタディサプリ高校・大学受験講座


関係詞の非制限用法

非制限用法は先行詞を補足説明をする用法。
普段の制限用法の関係詞のように形容詞になるわけでは無い。
先行詞の直後に挿入される。
非制限用法では文全体や節を先行詞にできる。
制限:A guy who is Tigers fan harassed Sakamoto.(タイガースファンの男が坂本に嫌がらせをした。
[坂本に嫌がらせをした男の一人がタイガースファン(他のファンも坂本に嫌がらせをしている可能性もある。)])
非制限:A guy,who is Tigers fan,harassed Sakamoto.(ある男が坂本に嫌がらせをした。男はタイガースファンであった。
[坂本に嫌がらせしたのは一人])
非制限用法では、先行詞(A guy)に関する別の話題をカンマ(,)以降で書いている。

共通テスト、中堅大学で最低限の標準的な構文を覚えたい人向け↓

Short Notes

Homeに戻る