数と式

レパートリーが多く、覚えるパターンや応用問題が多彩。
ある意味最難関分野。この分野の基本パターンの変形はサラッとできるようにしたい。

主な因数分解の公式

(x+y)2=x2+2xy+y2
(x-y)2=x2-2xy+y2

二重根号

ab=ab
ab=ab

帝都大学へのビジョン


命題と論理

論理分野の基礎の習得はさほど難しくない。
とても簡単なドモルガンの法則を理解できず、使いたがらない生徒が多い。
ドモルガンや対偶や背理法はロジックを理解せずにパターン的に適用しても問題ない。
(理工学系大学院入試の範囲に入る場合がある)

ドモルガンの法則


[上線は否定。]
否定の上線を分けて記号を逆に変えるだけである。


背理法

命題が正しくないと仮定して矛盾を導き、命題が正しいと証明する手法。

対偶

P→Qが証明しにくい場合に対偶で¬Q→¬Pを証明する。



循環小数

x=8.181818181...のような循環小数を分数で表現する場合
100X=818.8181818...を作り、小数点以下を消去できるように
100x-xを計算すると
99x=810となり
x=81099と表せる。

DTI SIM 基本LP

Short Notes

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