SVO,SVOO,SVOC構文
文型は中学校ではほとんど説明されず、生徒もほとんど理解していない項目。理解していると他の文法事項もかなり理解しやすい。
語順のミスも減るので、中学生のうちから理解していれば相当有利。
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SVO構文
主語S+他動詞V+目的語O(何を)の語順になる最もオーソドックスな語順。I like Nadal.(私はナダルが好き)
目的語Oとは他動詞Vの動作の受け手になる人(誰に/誰を)かモノ(何に/何を)である。
目的語(O)を必要とするのが他動詞。
SVO小ネタ
think系動詞はS V that節(0)を取る動詞
ゴロ:carp usodai(カープ嘘だい)
c:command
a:ask,arrange(取り決める)
r:require,recommend(勧める),request
p:prefer,promise
u:urge(せきたてる)
s:suggest
o:order
d:decide,demand,desire(強く望む)
a:advise
i:insist
--------------S+V+that節動詞クイズ↓--------------
ーーーーーS+V+that節動詞クイズ↑ーーーーー
ーーーーーーーーS+V+that節スロット↓ーーーーーーーーーーー
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3単語のうち2つ同一単語が揃うと7コイン獲得。
単語が3つ揃うと77コイン獲得
動詞のうち(no)がついている単語はS+V+O+C(C[補語]の位置にto不定詞)の語法が取れない動詞。
SVOO構文
主語S+他動詞V+目的語O(誰に)+目的語O(何を)と「誰に(whom)」と「何を(what)」の目的語を二つとる構文をSVOO構文という。
I send him an e-mail.
語順を変えた場合はSVO構文+for/to+(誰に)のSVO構文に書き換え可能。
I send an email to him.
SVOO構文をとる動詞は限られている。 訳し方は2パターンしかなく「誰に(目的語1)」に「何を(目的語2)」渡すニュアンスか
「誰から(目的語1)」に「何を(目的語2)」奪うニュアンス
SVOに書き換えた際に、toを使う動詞はgive型、forを使う動詞はbuy型と言われる。
giveのように相手が必要な動作はtoを使う。(行為の先の矢印の終点がある)
buyのように相手が不要な動作にはforを使う。(終点がない)
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SVOO応用編
SVOO→SVOに書き換えができない動詞:cost,take(「誰に(目的語1)」から「何を(目的語2)」を奪うニュアンス)
bringはforもtoも使用できる。
askはSVOに書き換える際にofを使用する。
S V O that節 (O)を取る動詞(tell系動詞)
ゴロ:PRINS WA 15F cat(プリンスは15Fキャット:王子は15階の猫)
p:persuade,promise
r:remind(思い出させる)
i:inform,instruct(指示する)
n:notify(通知する)
s:show
w:warn
a:assure(確信させる)
f:flatter(お世辞を言う)
c:convince(納得させる)
a:advise
t:tell,telephone(電話する:callと同意),teach
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SVOC構文
主語S+他動詞V+目的語O(誰に)+補語C(どのように)と「誰に(whom)」と「どのように(how)」がイコールの関係になる構文をSVOC構文という。
SVOCの構文を取る動詞は70個程度。
主な種類は↓
[認識する系(think O C,regard O as C)、 求める系(ask O to do)、促す系(encourage to do)、状態にする系(leave O C)、邪魔する系(prevent O from doing)、知覚動詞、使役動詞など]
またOtodo(C),OasC,OtobeCの形でSVOC構文をとる場合もある。
SVOtodo構文
SVOC構文の一種で動詞VがOにO→Cの動きをさせるような構造になっている。tell系動詞(to不定詞(C)を取る、 think系動詞、 知覚動詞(see)、 使役動詞(get,make)
、leave,keepはSVOC構文を取れる。
OとCは主語と述語の関係になっており以下の2パターンで訳す。
OがCすることをVする
OがCであることをVする
文法問題でかなり問われる分野。
SVOtodoの動詞の歌↓
SVO to do 小ネタ
例外を除く、tell系動詞は(to不定詞=Cの)でSVOC構文を取れる。ただし例外:assure,flatter,telephone,inform,notify,show(明日はお世辞をTelで通知しまshow)
例外を除き、think系動詞(carp uso dai)は(to不定詞(C))でSVOC構文を取れる。
ただし例外:piasd(purpose,insist,arrange,suggest,demandゴロ[ピアスだめ]は不可)
有名講師の斎藤先生のSVOtodoを取る動詞の歌↓
↑この動画の歌はネット上では不評だが、かなり覚えやすい。
S+V+O+that節を取る動詞(tell系動詞)のみ出現するスロット↓
上記のうちSVOCを取れない動詞は(C不可)と記載されている。
開始時50コイン,2語揃うと7コイン獲得。
3つ揃うと77コイン獲得。
斎藤先生の他の語法の歌と対応する暗記カード。
Short Notes
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