付帯状況

付帯状況とは:主軸の動作に他の動作を副詞として付ける表現。
with+目的語O+(現在分詞or過去分詞)の語順

with his arm folded.
組まれた腕
目的語のarmがfoldされるので受身の過去分詞を使う。
with 0(目的語) C(補語)の語順だが、
OがS(主語)の役割を行い、
SVC構文からVを除いた(S=C)の関係になっているため
His arm is folded.に書き換えることができる。
付帯状況ではC(補語)が分詞以外の形容詞、副詞、前置詞+名詞になることがある。

-------復習:以下の文章がSVC構文-----------------------
例 He(S) is(V) 15years old(C)
彼は15才です
彼(S)=15才(C)
He is kind.
彼は優しい。
彼=優しい
--------------------------------------------


C(補語)が分詞で無いパターン。

She talked to a man with a glass of wine in her hands.
例文:彼女はグラス片手に男の人と話している。

小ネタ

付帯状況は独立分詞構文の3用法(条件、原因、付帯状況)と一致しており、
近似種だと考えて構わない。
ただし譲歩(ーするが)と時(ーする時)の用法だけは付帯状況には無い。

Short Notes

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