本サイトの概要

本サイトは個別指導講師の著者が英文法や数学、中受算数、理科において生徒が間違えやすい箇所に注目し、
試験で応用しやすいようにまとめたサイトである。
(本サイトのユーザー数は上昇傾向にあり、2024年8月の月間ユーザー35000人以上、月間ページ閲覧数100000回以上)
留学や移住希望者の英会話やTOEIC,TOEFL等の学習の基礎となる内容になっている。
中高生の成績の上がらない原因や塾の選択の仕方、一部大学過去問の解説も記載してある。
Youtubeでの中学受験理科,算数,高校英数の本ページ内の記載内容や問題の解説動画を更新予定。
Short Notesの著者のYoutubeちゃんねるリンク

-------------------目次---------------------------
①生徒の先天的要素/ ②生徒の習慣的な問題
③教員、講師の問題/ ④親の精神的な問題
応用問題ができない/ 高校入試直前の勉強方法
中学受験直前の勉強の仕方
中学受験の裏
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点数が上がらない原因

点数が上がらない要因としては
①生徒の先天的な問題(理解力が無い、応用力が無い)、
②生徒の習慣的な問題
③教員、講師の能力の問題
④親の精神的な問題
に大別される。

①生徒の先天的な問題

生徒が発達障害を抱えているパターンがしばしば見られる。
生徒がADHD(注意欠陥性多動症)の場合はメリットを理解していても、
そもそも勉強に集中できない場合が多い。
何度も参考書を見る機会が増えると勉強に反応するようになり改善傾向が見られる場合もある。
(youtubeや洋楽でながら勉強すると有効)
軽度知的障害や学習障害の場合は習得に時間がかかるが、
知的障害でも何年か浪人して東大に入学したケースもある。
生徒が自閉症→細かく参考書の文脈を説明してくれる講師の個別指導
定型の生徒が1回でわかる内容を5回以上説明する場合もあり、
想定外の平易な質問が多いので指導者には根気が必要。

②生徒の習慣的な問題

勉強時間が少ない理由→ルーチン化できていない。
毎日単語帳を10分見るなど、勉強作業を1分以上、
3週間継続していないとルーチン化できない。
ルーチン化できないと勉強に取りかかるのが苦しくなる。
神経疲労(寝不足、ゲームのやりすぎ、通学時間が長い、部活がハード)の原因もある。
生徒が寝不足、ゲーム、youtubeで消耗→最も多いケースだが、脳疲労の為勉強する余力が無いことがある。
本人も気づいていない場合もあるので注意するか、
ゲームとスマホをある時間以降は取り上げるなど工夫が必要。
勉強の質が圧倒的に低下→付け焼き刃で「youtubeや洋楽を視聴しながら、友達と話しながら勉強」を奨励しても良い。
結果的に神経回路が出来、勉強習慣がつくことが多い。
生徒が(躁鬱病、統合失調症等の)精神疾患
→人間関係、薬の調整等が改善すれば直る可能性。
躁鬱の場合は適度な勉強が良い影響を与えることも。
前向きな捉え方になる20の習慣


③教員、講師の問題

個別講師との信頼関係が無さすぎるor仲が良すぎる。
講師との関係性が馴れ合いになっている場合、
授業は雑談主体となり、授業の範囲が進まない。
雑談から授業に切り替えるタイミングを掴むのは難しい。
学生講師の場合は教科知識や引き出しの無さを誤魔化す意図もあり、雑談が冗長になりがちである。


良い講師でも生徒との関係性が悪い場合(講師の外見や態度が嫌い等)は
解説時や宿題時の生徒の集中力が落ちる。
使う教材が生徒の習熟度にマッチしてない。
講師の学力不足もザラにあり、
僻地の個別指導塾では地方私大の学生を適性を考えずに雇ってる場合も多い。
講師が詳しく論理的に説明しすぎる
(偏差値40前後だと理解せずパターンだけ覚えた場合が良い。)、
学校指定教材の解説が抽象的すぎるor詳しすぎる。
質問に行ける環境に無い(教員と仲が悪い)。

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④親の精神的な問題

親の口出しが多い(承認欲求、支配欲が強いor人格障害、精神疾患or自閉症(自己のルールに執着))
→生徒がストレス過多or寝不足→親を遠回しに諭してもさほど効果が無いことが多い。
母親が父方の身内から追い詰められており、子供に上位校に入れるために、
プレッシャーをかけているパターンも見られるが、
保護者が自分自身を肯定できない心理状況であることが大方の原因である。


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応用問題ができない

基本的な概念(文法、定理)を深く理解していない、(解法、文法を丸暗記している。)
数学の場合、暗記すべき解法パターンのストックが揃って無い。
問題の条件を整理できない(ワーキングメモリが低いorIQが低い,パターン認識が苦手等の先天的要素有り)
講師が問題の解答を説明しすぎるため生徒側に問題に解法パターンを当てはめる試行をする習慣がついてない。
問題演習が不足している。
現代文の場合は読解力の素養のある生徒以外は演習を増やしても記述模試の点数は上がらないことが多い。
(ただし学校の傾向に慣れることはできる)
同様に難度が高い英作文でも現代文の能力がなければある程度演習を積んでも問題の日本語を把握できず、
文法を知っていても当てはまることができない場合もある。


高校入試直前期の勉強方法

中学数学は基礎概念が浅くすぐに習得できるが、綺麗な問題を作ると点数差がつきにくい。
特に、公立高校入試の数学の入試問題は数学の本質からズレたひっかけのような問題が多く、
中堅校以上は計算スピードで差がつくことが多い。
ただ、数学の傾向は偏っているため対策で一部分野で点数を伸ばすことはできる。
座標平面上の放物線y=ax2や直線y=ax+bの座標や囲まれた面積を求める問題は
ワンパターンであり、手順を記憶するだけなので短期間でも一気に伸びる。
平面図形は条件を図に書き込んでも気付けなければ解けないため難しい。
平行四辺形やひし形の条件ようなマイナーな事項を狙ってくる。
計算問題も注意しても1個2個は間違える。
一次方程式の文字式の立式は偏差値45ぐらいの生徒はすぐにはできないので直前にやるかは生徒次第。
社会は範囲が広いことと論述があるため直前期に伸びにくい。
個別指導を行う場合は理科(物理、化学、地学(理論))を指導すると急激に伸びやすい:
物理(電気)、化学の理論分野(化学反応式)、天体(月)、湿度のグラフ
以下のトライのチャンネルは中学理科に限っては相当わかりやすい。↓

高校受験勉強法

中学受験直前期の仕方(科目別)

国語:普遍的な実力をつけるのは最も難しい科目。
私立の中学受験の場合は志望校の国語の傾向が顕著に分かれるため、
過去問(国語)を10年分に解いて慣れることである。
ただし国語の記述量の多い学校には通用しにくい。
良い講師を使えば国語の成績は上がるが、国語講師の実力の見分けは難しく、
ごまかして指導している講師も散見される。
算数:また、算数の特殊算は解法パターン数が膨大で小学4年からの演習量や計算力、
閃きなどの素質の差が直前で埋まらない。
ただパターンを叩き込めば偏差値50までの学校は対応可能である。


理科:高校受験と同様に理科の理論分野(物理、天体、遺伝)が狙い目である。
ただ理科も高校受験内容と遜色が無く、
特殊算と豆電球など特定分野は中受指導経験が無い講師だときつい。
(ただ学生講師や保護者でも数時間予習すれば指導可能)。
社会は高校受験にかなり近く、暗記量が多く網羅できない中受生がほとんど。
体力がモノを言うが、中受算国が全く理解できない生徒が生物と社会に全振りし、
偏差値40の学校に合格する生徒も相当多い。(大体中受偏差40=高受偏差60台前半あたり)
国立中や公立一貫校の理系検査問題では計算量や情報の整理能力が物を言うので、
直前の対策はあまり期待できないが、化学,物理,地学の理論系を理解していることが有効な学校も多い。
(公立系一貫校志望者の生徒や親は講師へのサービスや値下げ要求が激しい傾向にある。)
[中学受験の講師は世間で思われているより、頭脳面や接客能力(対生徒のみ)で優秀な人間が多いが、
上位校担当の講師にも特殊な人間がいることもあり注意。]


中学受験塾の裏

中堅中学が塾に入試情報をリークして、塾が生徒に該当中学の受験を生徒に勧める場合がしばしばある。
大手集団塾では成績下位の生徒に指導が手薄い。(実績にならないため)
準難関中学で合格最低点が公表点数と違い、中学側が恣意的に大幅加点を行う。
また、生徒側が上位校しか考えてないことが多いため、
塾側も超進学校合格水準の生徒を極端に贔屓する。
下位の生徒はランクの低い集団の講師かレベルの低い個別講師をぶつけられる。
また保護者の意向で塾に入れられた生徒が多く、
モチベーションの低い生徒にやる気のない講師が雑に教えている状況が多い。
また合格実績の高い名門塾でも指導力が高いと言うよりは、
強制自習や大量の宿題で生徒に勉強量を積ませ、上位中に強引に叩き込んでいるのが実態である。
第一志望校に合格する生徒は全体の一割程度だが、
第一志望に落ちた生徒の方が満足度が高いことが多い。
第一志望にギリギリで合格した生徒は周囲の生徒と頭脳や体力で張り合えず、
授業や人間関係についていけず、劣等感を抱える場合もある。
中学受験を教えられる講師が少ないが、
個別指導の効果が出しやすいため、保護者の財力が多いに合否に影響する。
また、12才時点では4月生まれの生徒が有利であり、
生徒ごとの発達段階によって結果に差が出やすい。
中学受験 社会・理科 脳プレス高速暗記講座 社会三編理科セット  

以下は中学受験界で毒舌キャラとして有名になった黒い講師
ブログも運営されているが非常に面白いと評判である(小学生には見せづらい内容です。)↓
黒い講師ブログ:中学受験をわらう のページリンク
-------------------目次---------------------------
本サイトの概要/ ①生徒の先天的要素
②生徒の習慣的な問題/ ③教員、講師の問題
④親の精神的な問題/ 応用問題ができない
高校入試直前の勉強方法/ 中学受験直前の勉強の仕方
中学受験の裏
-----------------------------著者の経歴-------------------------------------
幼少期に英語圏居住、
精神や健康面の問題は全く無く、健康そのものだが内向的なロングスリーパー
知能テストによるIQは120台(標準偏差:15)
社交性と体力が低い。
ニュートンTLT 難関私立大学受験(CD-ROM教材)

中高一貫校-国立大学,国立大学院卒、大学生の頃、家庭教師を開始、
[全て学科一般入試での入学,大学受験では河合全統偏差62.5の大学に合格,中学受験,大学院受験での合格校も同程度のランク] 修士課程修了後、係長や同期が嫌になり、睡眠時間も確保するために民間企業を辞め、
地方で家庭教師、個別講師を合計10年程行っている。
個別指導で受け持った生徒(100名)の80%以上は進学先を当初の偏差値から5-15程度上げている。
現在も集団塾講師、個別講師、家庭教師を行っている。
大学受験の逆転合格(主に英語,数学)に最も自信があり、
次いで中学受験の中堅校の逆転も得意(主に算数,理科,[国語も可])。
高校受験も指導実績多数(主に英,数,理)。
難関大講師による完全1対1の個別指導【キミノスクール】

大学受験:A君:半年でセンター試験150点以上UP(600点満点中),全統記述数学偏差7以上up(全統偏差55程度),中堅私大合格。
Bさん:一ヶ月半で2科目2割UP全統偏差60.0大学共テ利用合格。
Cさん:偏差値60の高校で一年で学年200位(400人中)から5位に、全統偏差値55.0国立大合格
他国立大,中堅私立大など合格実績多数。
2024年度は地方公立大学、広島修道大学(2名)、近畿大文系合格。

高校受験:中学生は上位層から不登校や発達障害の生徒など幅広く担当している。
一部の例:偏差値50の中堅高校に偏差値40から三ヶ月で逆転合格数名。
塾の生徒や他の関係者から生徒が問題が解けるようになった、読解ができるようになったと感想を頂いている。
保護者からの評判が良く、生徒さんの紹介が増え塾の生徒数が増やしている。
他合格実績多数。


中学受験:半年〜3ヶ月で中受偏差35程度の生徒3名が偏差値10以上上げて中受偏差40台(高受だと60台前半)の中堅中学に合格
他合格実績多数。
2024年度入試:日能研80%偏差45の前受け校のAICJ中学に2名合格、四谷80%偏差値49の修道中学にも2名合格。四谷偏差値80%53の県立広島中学に1名合格。
手前味噌ではありますが、担当生徒様の成績、入学校のランクが急激に上がっており、親御さんから絶賛して頂くことも多いです。
[中学受験においては無理に偏差値10上程度高い学校に合格して頂くことは高確率で可能ですが、
生徒様に適応面でのリスクが発生します。]

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2024年5月末時点は(月,火,水曜,土日の16時以降)が空いています。
出来る限り返信するようにしております。
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お手数ですが私から返答が無い場合には複数回ご送信をお願いします。)

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