受動態
This bat is used by Ohtani.(このバットは大谷選手によって使われたものだ。)The chair is made of wood.(その椅子は木で作られている。)
「be動詞+過去分詞形」で受け身の表現ができる
Cheese is made from milk.(チーズは牛乳から作られる) 材質が変化している場合はfromをtukau
動作の行為主を表す際には前置詞のbyを使う
I was given money by student's mother.
私は生徒の母(行為主)からお金をもらった
テレビ、雑誌に引っ張りだこの精神科医が監修したスポーツメンタル強化の専門書。心と脳に秘められた潜在能力を解き放つ「SSPメンタル強化プログラム」
応用編
受動態書き換え(SVOO→SVO)受動態の行為主を主語にした場合、文型がSVOOからSVOとなり前置詞toかforが必要になる。
主語をモノにする場合はto/forの使い分けが必要、相手がいないとできないこと(相手に届くとき)はto、相手がいなくてもできることはforを使う。
Student's mother gave money to me.(渡す[give]ことは相手がいないとできない。)
生徒の母が私にお金を渡した。
Student's mother bought a card for me.(買う[buy]ことは相手がいなくてもできる。)
訳:生徒の母が私のためにカードを買った。
余談
本ページでは、受動態のbe+doneは助動詞be+動詞doneと解釈している。進行形も同様に助動詞be+動詞doingとする。
受動態を[SVC構文になる(進行形もSVC)とも解釈する勉強法もある。]
This bat(主語S)+is(動詞V)+used(補語C)+by Ohtani(修飾語M)
ただ他の文法事項を説明しづらくなるため、本ページではbe動詞は助動詞と解釈する手法を用いている.
Short Notes
Homeに戻る