受動態

This bat is used by Ohtani.(このバットは大谷選手によって使われたものだ。)

The chair is made of wood.(その椅子は木で作られている。)
「be動詞+過去分詞形」で受け身の表現ができる
Cheese is made from milk.(チーズは牛乳から作られる) 材質が変化している場合はfromをtukau

動作の行為主を表す際には前置詞のbyを使う
I was given money by student's mother.
私は生徒の母(行為主)からお金をもらった


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応用編

受動態書き換え(SVOO→SVO)
受動態の行為主を主語にした場合、文型がSVOOからSVOとなり前置詞toかforが必要になる。

主語をモノにする場合はto/forの使い分けが必要、相手がいないとできないこと(相手に届くとき)はto、相手がいなくてもできることはforを使う。
Student's mother gave money to me.(渡す[give]ことは相手がいないとできない。)
生徒の母が私にお金を渡した。

Student's mother bought a card for me.(買う[buy]ことは相手がいなくてもできる。)
訳:生徒の母が私のためにカードを買った。



余談

本ページでは、受動態のbe+doneは助動詞be+動詞doneと解釈している。
進行形も同様に助動詞be+動詞doingとする。
受動態を[SVC構文になる(進行形もSVC)とも解釈する勉強法もある。]
This bat(主語S)+is(動詞V)+used(補語C)+by Ohtani(修飾語M)
ただ他の文法事項を説明しづらくなるため、本ページではbe動詞は助動詞と解釈する手法を用いている.

Short Notes

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