分詞


要点:分詞=動詞を形容詞として使う
形容詞=名詞を説明するor補語(C)になる

現在分詞
動詞の-ing形
名詞が動作を行う(能動関係)の場合に使われる

能動+途中のニュアンス
例:a speaking person(喋っている人)
イメージ:さんま、紳助
名詞「person(人)」 が「speak(喋る)」行為をしている場合は-ing形にする。

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過去分詞

動詞の最後に-edをつける
受動関係の場合に使われる
受け身+完了のニュアンス
例:a hated person(嫌われている人)
イメージ:西野、中田
名詞wallの前に分詞1語を置く
注:「hate(嫌う)」の過去分詞形がhated
person(西野)がhate(嫌う)を言う行為を受けている。(受動関係)




分詞の用法

[1]名詞を説明する
A.1語の場合
a broken wall(壊れた壁)
名詞wallの前に分詞1語を置く
注:「break(壊す)」の過去分詞形がbroken

B.分詞が他の語を伴う場合
the wall broken by Nadal(ナダルによって壊された壁)
名詞の後に2語以上の分詞を置く

[2]補語(C)として使う
SVC構文、SVOC構文のC(補語)として使う
(1)SVC(主格補語S=C)
Nadal kept laughing(ナダルが笑い続けた)
[ナダルS=笑い続けるC]

(2)SVOC(目的格補語O=C)
Nadal kept Seiya waiting(ナダル がせいやを待たす)
[せいや=待っている状態]

Short Notes

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